今日の記事より 2011/01/19
昨日の敗戦後、
「自分たちはハードに走っていない。オフェンスで間を走り抜けていない。
セットプレイを実行できていない。スクリーンをかけていない。
自分たちはオフェンスのプレイをわかっていない」
と言ったデロン。
今日の練習前に「オフェンスのプレイをわかっていない」の意味についてコメント。
「いつも正しいポジションにいるわけじゃないっていう意味だ。
自分たちはオフェンスのプレイはわかっている。1日10回は繰り返してやっているからね。
ただ、それを正しく実行していないんだ」
序盤に点差をつけられるパターンが多い、オフェンスを上手く実行できない、というのが
相変わらず続いているのはなぜかということについては
「わからない。もし答えがわかっていれば、それは起こらないだろう」と。
アルは、コート上でのコミュニケーションが問題の根源だと思っているそう。
セットオフェンスで、3人か4人が正しい動きをして
1人か2人がまごまごするという結果になった時というのは、
プレイコールが聞こえなかったか、間違いをしているかのどっちかだと。
「一人だけがプレイをわかっていなかったり、何をしているのかをわかっていないというのは
フラストレーションがたまる状態だ。特にデロンにはね。
これらは、コート上でのコミュニケーションの問題だと思う。
ほとんどの場合、プレイ自体はわかっていると思うんだ」
オフェンスについて、スローンはこう言ってる。
「ファーストオプションが止められ、セカンドオプションも止められた時、
どう対処するかをわかってほしい」
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明日のNJ(現在10勝31敗)との試合に関してデロンのコメント。
「ジャズはまだいい順位にいる。この世の終わりっていうわけじゃない。
でも、もしエリートチームになりたいなら、そして優勝しようとするなら、
こういう下位チームとの試合に負け続けるわけにはいかない」
チームケミストリーは相変わらずいい、とデロン。
「自分たちはお互いを気に入っている。
ロッカールームとか、そういうところでの問題は何も起きていないよ。
コートに出た時、全てが上手くいくわけじゃないっていうだけなんだ」
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WAS戦でダンクに行ってディフェンスと接触し臀部を打撲したアル。
「より痛くなってきている」と言っているが、NJ戦には出場予定。
「痛いけど、こういう状態であってもプレイしないといけない」と。
sinus infection(副鼻腔感染症、鼻炎)で
WAS戦はIL入りしていたヘイワードだが、火曜の練習には参加。
月曜の朝は息をするのが大変だったそうだが、それは改善したそう。
が、声はまだかすれていると。