2週間ぶりの勝利

やっと勝てて気分が良いので今日は長文。


27P(FG10-13) 6R 7A 5STLと活躍したキリ。
「今日は、ステップアップして良いプレイをするのが自分たちの仕事だった。
 デロンは自分たちにとって大きな存在だ。
 だから、彼がいない時は全員がいいプレイをしないといけない。
 アグレッシブにプレイしたかった、チームを助けたかったんだ」


スローン
「6連敗もしていたら、最も重要なことは試合に勝つことだ。
 選手たちは本当にハードにプレイしたと思う。
 D-Willが欠場して、負傷している選手が何人かいるという状態で勝利するには、
 全員がいいプレイをする必要があったんだ」


ディフェンスについて、スローン。
「選手たちは、ステップアップしてお互いにヘルプし合おうと本当に努めていた」


「今夜はボールのチェックによく行ったと思う。
 相手選手が動いたら、ジャズの選手たちがそこに行ってボールを奪おうとしていた」


チームのスティール数が20もあったが、スローンはこう言ってる。
「MINは何度も何度もゴールに向かっていったが、ジャズがボールを奪った。
 それが、オープンコートでイージーバスケットをいくつか決めるチャンスを与えてくれた」

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10P13Aと勝利に貢献した31歳のワトソン。
「自分は年がいってるから、D-Willは自分には何もアドバイスする必要はないね。
 彼もそれをわかってると思うよ」とジョークを。


ワトソン
「MINは、ジャズがランゲームをするとは予想していなかったと思う。
 ジャズはトランジションからたくさん得点した。
 それが、ハーフコートオフェンスから多くのプレッシャーを取り除いてくれた」


ワトソンについて、キリ。
「彼は信じられないようなプレイぶりだった。
 とても上手い試合運びだったし、全員を試合に参加させた。
 デロンに代わって素晴らしい仕事をしたと思うよ」


スローンは、ワトソンが2001年にNBA入りして以来ずっと感心していたと。
「D-Willがいなかったが、それでも我々はプレイしないといけなかった。
 試合はキャンセルされないからね。
 アールはタフガイだ。彼はNBA入りしたその日からずっとタフガイだ。
 彼は1秒だって逃げ腰にはならなかった。
 彼は誰に対しても立ち向かって行くし、最善を尽くす。それが彼だ。
 彼はジャズにとってとてもいい存在になっている」


ダブルダブルだったことについて、ワトソン。
「ダブルダブルはいいことだ。特にスターターの時にはね。
 PGとして、チームを良くできるということを確かめたいと思うものだ。
 だからダブルダブルはクールだね」


が、ワトソンはデロンが健康じゃないということを意味するならスターターで居続けたくはないと。
「バックアップという自分の役割に戻るのにワクワクしているよ。
 チームが到達したい所まで行くためには、
 全員がプレイできる状態であること、全てのポテンシャルが必要だからね」

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MIN戦当日の朝のデロンのコメント。
「ボールを掴めない感じだ。
 自分は、小さな怪我で欠場するような選手たちの一人じゃない。
 毎シーズン、目標は82試合全てに出場することだ。
 だから、プレイできないことに腹が立っている。
 それでもやっぱりプレイできないんだ」


デロンが次のGS戦に出れるかはわからないそうだが、スローン。
「我々は、彼ができる限り早く復帰することを願っている。
 彼がいないのは、あまりいい状態じゃないから」


strained lower backでMIN戦前半に試合を離れその後プレイしなかったオカーも、
GS戦でプレイできるか未定だそう。
このstrained lower backのため、オカーは先月6試合欠場してる。


打撲した右手の親指がズキズキしていると試合前にコメントしたミルサップ。
試合後には笑ってこう言ってる。
「試合前と試合後は、全てを感じるんだ。ひどい痛みとか、些細なこととかを。
 でも、試合中はそれを飲み込むように努めるものだ。
 コート上で走っている時は、痛みをあまり感じないものなんだ。
 今日の自分はそれだった。コートに出たら痛みを感じなかったよ」


ミルサップについて、スローン。
「彼はいつもどこか負傷しているが、欠場しないんだ」